新設!『かねちゃんの卓球サロン』
顧問先生の『困った!』を応援します!
顧問先生や卓球愛好家の集いのサロン♪
さあ、今年も卓球部のスタート!
◆顧問の先生ファイト!
今年、島根県は中国大会開催の年。
監督歴が長いベテランの先生方が中心となって島根の卓球界を盛り上げましょう!
監督歴2年目、職員会議で『今年もよろしく』と頼まれ、あまり気が進まないけど引き受けた先生。異動が決まって着任のあいさつに行ったら『卓球部の顧問を』と言われ『えっ?ええー!』悩みながらも引き受けた先生・・・
みなさん大丈夫です!きっとできる!まず今年1年、新入部員と一緒に卓球を覚えましょう。部活動は授業とは別の楽しさが味わえますよ。
◆卓球部監督としての第一歩①
まず自分のラケットを準備しましょう。
ラケットは自ら卓球技術を覚えるための必需品です。全くの素人なのですから怖いものはありません。『教えてください!』と早速卓球専門店へ行き、自分の手にフィットした用具を選びましょう。(ラケットくらいは学校の備品として認めて頂ければありがたいですね・・・)
全くの運動音痴だった私は、27歳で二校目の八束中(現八束学園)に赴任、校長先生から突然『卓球部の顧問を』と言われ途方にくれたものです。そして当時の中学校卓球専門委員長から紹介され、ワダ卓球に弟子入り。用具、技術はもちろん、子供たちのメンタル面まで。今でもいろいろ相談します。帰るころには気持ちがスッキリしているから不思議。
◆卓球部監督としての第一歩②
毎日、真っ先に練習場に行きましょう。
理由は二つ。
①ケガ防止のため(卓球は『台準備』の時のケガが多い)
②子供の実態把握のため(みんな来ているか、みんなで準備しているか、いじめはないか)
キャプテンに『やっておいって』ではなく、毎日一番に練習場に行きましょう。
台を並べ、出欠や練習内容を確認してから職員室へ戻り、用事を済ませたらどうでしょう。個人情報を持ち出さなければ、仕事を練習場でやってもよいのでは?
◆卓球部監督としての第一歩③
先輩監督に指導してもらい、部員たちと一緒に覚えましょう。
(1)まず、近隣の高校や有望校の練習を見学に行きましょう。
(2)親しくなったらその学校の監督さんを呼んで、子供と一緒に学びましょう。
(3)毎日球拾いでは面白くない。監督さんも一緒に練習し、強くなりましょう。